競技規則

第1条
本クラブの競技は、すべて日本ゴルフ協会(JGA)ゴルフ競技規則及び本クラブローカルルールに従って行う。

第2条
本クラブの競技は、すべて競技委員会が運営する。
ただし、各月の競技は別に定める競技担当委員会が委員会の付託によって行う。

第3条
ハンディキャップをもたない者は、いかなるクラブ競技にも参加することはできない。

第4条
各種選手権及びキャプテン杯を除く他の競技は、すべてハンディキャップを付して行う。

第5条
競技の受付は競技当日の1ヵ月前とする。
1.各種選手権、理事長杯、キャプテン杯はキャディマスター室へ規定の用紙で申し込む。
 組合せは、競技当日の1週間前に締め切り競技当日委員がドローにより組合せ、即日参加者に通知する。
2.月例杯そのほかの競技は、申し込みと同時にスタート時間を抽選により決定する。但し、若葉杯、紅葉杯の組合せ  は自由とする。
 (電話申し込みも可)
 締め切りは競技1週間前の午後5時までとする。
 上記競技の場合、申し込み締め切り後に欠席者の出た時は、その範囲内で予備員を受け入れる。
3.予備員は、競技当日まで受け付けるが、競技担当委員の指示に従い、正規参加者の資格を得る。

第6条
特定の競技を除き、参加資格及び人員を制限することがある。

第7条
競技参加者は、競技当日所定の参加者名簿に自署する他定められたスタート時間に遅れないよう待機しなければならない。
これを欠く者は失格とする。

第8条
競技に申し込みを行い、無断で欠席した者は、次回競技への参加資格を失い連続2回に亘った時は、年間のクラブ競技に出場する事ができない。

第9条
技の参加資格は次の通りとする。
1.グランドシニア選手権 満70歳以上とする。
2.シニア選手権 満60歳以上とする。
3.クラブ選手権及びキャプテン杯の両競技はハンディキャップ13までに制限する。
4.理事長杯はハンディキャップ18までとする。但し、入賞資格は前年度の理事長杯終了後に開催されるクラブ競技及  び研修会のスコアカード 5枚以上提出を条件とする。
5.上記以外の各種競技はハンディキャップ36までとする。

第10条
月例杯競技のハンディキャップ区分は次の通りとする。
但し各組はそれぞれ独立した一競技とみなす。
◎A組(バックティ使用 青マーク) H・C 0~13までの男子
◎B組(レギュラーティ使用 白マーク) H・C14~36までの男子 / H・C 0~36までの女子
※以上のハンディキャップ区分は競技委員会において変更する事ができる。

第11条
競技参加者が男子6名、女子6名に満たない場合はその競技は不成立とする。但しグランドシニア、シニア、レディスの各種選手権は参加者3名で成立する。

第12条
いかなる競技においてもプレーの進行を妨げないため1組のハンディキャップの合計は原則として95以内とする。

第13条
クラブ競技が不測の事由により延期または中止の場合は速やかにクラブハウス内へ掲示する。

第14条
競技参加者は正規のラウンドを終わった直後、必ず同伴競技者のアテストしたスコアカードを確認、自署したプレーヤー自身の手によって委員に提出しなければならない。これに反した者は失格とする。

第15条
前条の失格者が次回競技に参加する場合は速やかにスコアカードを競技委員会に提出し委員会の承認を得て参加資格を得る。

第16条
各種競技で同位者の場合は次の方法により順位を決定する。
1.ストロークプレー
(A)アンダー・ハンディ競技の場合はストローク数の少ない者を上位とし、さらに同位者がある場合は年長者を上位とする。
但し、理事長杯1位に限り同ネット・同グロスの場合のみ競技委員の指定したホールで勝敗の決するまでプレーオフを行う。
(B)クラブ選手権・グランドシニア、シニア、レディスの各選手権で1位が同位の場合は競技委員の指定したホールで勝敗の決するまでプレーオフを行う。

2. マッチプレー
(A)オール・スクエアの場合は1ホールを勝ち越すまで試合を続行する。
(B)双方のハンディキャップが同じ場合は、いずれかのサイドが1ホール勝つまで試合する。

第17条
本クラブの競技規則の変更は競技委員会が起案し、常任理事会の承認を得て、決定する。また競技会において臨時に適用させる運営規則は、競技委員会において定めることができる。但し、変更通知は全会員に連絡しなければならない。